安全性の高い 抗ウイルス・抗菌・消臭加工
『錯体ナノコロイド水溶液』を使用し、抗ウイルス・抗菌・消臭加工を施します。
畳はもちろん、医療機関・公共機関・店舗・各事業所からご家庭やお車まで幅広く施工可能。
特殊な被膜により、ウイルスや菌の数を減少させ、増殖を抑制します。
錯体ナノコロイド水溶液とは
抗ウイルス・抗菌・防臭効果が長期間に渡り持続する『錯体ナノコロイド』。
錯体ナノコロイド水溶液とは、プラチナを4ナノメートル(1ナノメートル=10億分の1メートル)という単位の粒子に微小化し、水溶液中に均一に分散させ、再結合させない独自技術により液体の成分を安定させることで高い抗ウイルス・抗菌・消臭効果があることが検査機関の試験で実証されている液体です。
また、タイル・ビニール・金属・ガラス・陶器・木・プラスチック・布など多種多様、素材を選ばず付着できること、長時間維持できることなど、他の技術にはない大きな利点があります。
●錯体ナノコロイド水溶液は無香料です。
●噴霧(専用スプレーガンにて)した際の機械腐食性はありません。
●光や紫外線を必要とせず(空気触媒)24時間触媒し続けます。
安全かつ様々な環境で効果を発揮
錯体ナノコロイド水溶液はエタノール・アルコール・二酸化チタン不使用。
そのため、施工時や保管時に引火する心配不要。
また、無臭なので臭いによる酔いを引き起こす事もなく、安全性が高いと言えます。
二酸化チタンによる光触媒では光や紫外線を必要としますが、錯体ナノコロイド水溶液は光や紫外線を必要とすることなく、暗所や夜間でも効果を発揮し続けます。
また、特殊なノズルを用いて細かい霧状で噴霧するため、施工面が水浸しになるような事もありません。
SIAA(抗菌製品技術協議会)認証取得
水溶液本体・塗布面での認証を取得。
錯体ナノコロイド水溶液は、水溶液そのものである 「本体」 と、 噴霧施工した表面である 「塗布面」に対してそれぞれSIAA マークの認証を取得しています。
※SIAA マークは、抗菌製品技術協議会が制定した抗菌・抗ウイルス加工製品の認証マークです。
抗菌性/抗ウイルス性・安全性・適切な表示という3項目の基準を満たした製品に表示されるマークです。
施工報告書・施工完了証明書の発行
施工後、施工報告書・工程表・施工報告・施工面積・施工写真などと施工完了証明書をお渡しいたします。
また、噴霧施工済の証明として施工済ステッカーの貼付、施工済卓上プレートの設置などをいたします。
検査機関による試験(保有エビデンス)
『錯体ナノコロイド水溶液』は、様々な効果の試験を検査機関にて行い、効果を証明するエビデンスを保有しています。
抗菌・抗ウイルス効果
新型コロナウイルスに対して30分で98.34%、2時間で99.9%不活化 など
除菌・抗菌、ウイルスの減少・除去に効果を発揮します。
空気中を漂う細菌は壁などに付着して留まるため、室内や車内の衛生環境が保たれていない状態にあるといえます。
錯体ナノコロイド水溶液を噴霧し、水分が気化することで固着した錯体ナノコロイドは、菌自体を除去し、増殖させないという画期的な効果を長期間発揮し続けます。
「錯体ナノコロイドの固定化」の特性を活かし、施設内へ施工することで院内の衛生管理、居室内への施工を行うことで、安全で安心できる生活空間を提供いたします。
検査機関
北里大学医療衛生学部 一般財団法人北里環境科学センター
一般財団法人日本繊維製品品質技術センター
一般財団法人カケンテストセンター
一般財団法人ボーケン品質評価機構
消臭効果
抗菌効果により臭いの原因菌が抑制されることで、消臭の効果があります。体臭・ペット臭といった生活臭予防にも有用です。
また、ホルムアルデヒド抑制にも効果的です。
検査機関
財団法人日本染色検査協会 一般財団法人ボーケン品質評価機構
安全性
錯体ナノコロイド水溶液はエタノール・アルコール類不使用。
安心安全にお使いいただくために、すべての項目において、検査機関による試験を受けています。
[皮膚一次刺激性試験] 非刺激性であると判定
[皮膚感作性試験] 皮膚感作性は認められない
[細胞毒性試験] 細胞増殖抑制は認められない
[皮膚貼布試験] 被験者全員 (20名)に刺激性ば認められない
[復帰突然変異試験] 変異原性は陰性
検査機関
株式会社生活科学研究所(繊維評価技術協議会指定検査機関)
*安全性試験評価済み:経口投与毒性試験
皮膚一次刺激性試験 皮膚感作性試験
細胞毒性試験
皮膚貼付試験 復帰突然変異試験
持続性
錯体ナノコロイド水溶液を噴霧し、水分が気化すると錯体ナノコロイドは固着し効果を発揮し続けます。
一度固着した錯体ナノコロイドは剥がれにくく、1年以上効果を持続させ、また再度噴霧して固着量を増すことで効果が上昇します。
検査方法
ISO18184(国際標準規格 準用)
検査機関
「国土交通省鉄道局実施検査」/株式会社 NTT データ経営研究所
詳細は「一般社団法人日本錯体ナノコロイド協会」WEBサイトをご覧ください。